がくのロータリー人生

二代目マツダルーチェと三代目プレマシー、ファミリアバン、C56に乗るがく




豆汽車機関士秋の陣 其の三 日野




今年もやってまいりました。日野の産業まつり。
今年で48回目という、日野市産業まつり。
結構大規模、日野のイベントの中ではかなり集客力がある方らしいんですが、今年もミニSLを走らせました。
マツダタイタンで、日野市産業まつりの準備
準備の日。
金曜日、会社を休んで、レール敷設です。
我が家のメイントランスポータ マツダタイタンが主だった機材を搬入して、レールの敷設作業です。
日野のスポーツ公園にレールを敷き始めます
敷けたらナットとボルトで締結していきます。
レール敷設が終ったら、確認!
軌道の完熟走行

C56 129と秋の紅葉
 C56129も有火状態にて軌道の確認です。

土曜日
本番1日目
日野スポーツ公園内でのフォルテ
久しぶりにおちびさん機関車、フォルテに火を入れました。
秋のフォルテ
ちょこまかちょこまかと走るフォルテ。やっぱりいいです。
C56 129とフォルテ
C56 129二も火を入れます。
はしるぞ~
しかしラスト30分というところで、故障。
逆転機(車で言えばギア)の加減リンク内にある滑り子のねじ緩みと逆転軸腕のピンが
折れてバルブタイミングが狂い、牽引不能になって1日目が終了しました。
バルブクラッシュにならなくて、よかったぁ~
幼馴染と自作さんと飲みに行く前に修理は完了。
あぁ、最終列車増量サービスやりたかったなぁ。

日曜日
本番2日目
日野スポーツ公園の駅
朝雨が降っていて、あちゃーな天気でしたが.....
C56 129とフォルテ
持ち直してきました。
日野市産業まつりで走るC56 129
ほぼ曇りで推移です。
日野スポーツ公園で走るC56 129
日野スポーツ公園を走る汽車
はしるC56 129
紅葉の林とC56 129
紅葉の中を午後3時過ぎの最終列車まで走り、
2014年、日野市産業まつり、終了
はしるC56 129

今年は東京の紅葉もここ最近比較すると若干早かったようで久しぶりに落ち葉の舞う中での走行となりました。

落ち葉を眺めながら走っていて、ふと懐かしい事を思い出しました。
それは一昨年まで会場として使用されていた、日野市中央公園での出来事。
大体四半世紀前の事で当時、自分は小学生の真ん中の歳位でした。
毎年、秋になると中央公園にやって来るミニSLを運転したい一心でお袋に弁当を造ってもらって、
汽車がよく見える場所に陣取っていた時期です。
その年は雨上がりで落ち葉がすごくて、少年は何を考えたか高箒持参で公園に行きました。
落ち葉がすごいので葉っぱを掃きました。今考えると何とも厚かましい奴です。
今も分野によってはだいぶ厚かましいですが、当時からその気があったみたいです。
それからレールを東工の一本3mあるお下がりレールではなく、持ち運びが楽なように新規で、
1.8mのレールを造って初導入した事もあり、ぬれ落ち葉とレールの塗料が混ざって列車が、
勾配をろくに上れない、という事がありました。
あの時、レールを拭くのを手伝ったり、箒で落ち葉を掃いたりした後は、
ミニSLのそばでちょっかいを出しても追い払われなくなりましたから、
自分が乗る側からスタッフ側になった瞬間だった.....と思います。
古い事なのでおぼろげですがそんな事があった事を思い出しました。そうか、葉っぱのおかげかぁ~
いやいや、葉っぱのおかげだけじゃない。
タキセ製作所のおじさん、新幹線親父、鉄道マニアさんにあの世に行っちゃった戸部さん。
みんなにお世話になりました。
小学生のころから毎週毎週、タキセ製作所に行って運転練習させてもらっていたなぁ。
みんなにお世話になって好き放題やらせて頂いて、ここまでこれました。
感謝感謝。
やっぱり産業まつりは落ち葉がいっぱいあった方が風情あっていいなぁ。
そんなこんなで初めて汽車を運転させてもらったのが今から満23年前の11月。
それからいろんな事がありましたが、今年も自分のC56で産業まつりに参加しました。

今朝は運転したそうな方がお見えになったし、自分が小学生の頃から、
日野市の職員さんでミニSLの係りだったという、
おばさまもお見えになりました。
「子供が生まれたそうで、おめでとう」と言われ、うれしかった~
そう、自分が親の立場になって初の産業まつり。
これからも続くならより一層、気を付けてやるぞ、というか、
なんか感慨深い日野産業まつりです。

そして毎年、産業まつりの後はそんな事は書かなくてもいいんじゃない??という事を書いているんですが、
今年も書きます。

最近はネット、それからFBみたいなSNSが発達しております。
FBで見学したいという事を伝えられてくる方もいらっしゃるし、
実際に汽車を運転している場所でも凄く興味深そうに見ている男の方々にお会いしますし、
ネットを介してこの日記に日に数件は「ライブスチーム」・「ミニSL販売」・「タキセ製作所」という、
検索ワードで入ってこられる方がいらっしゃいます。

ミニSLをやってみたい、と考えている方々に向けて、に最後に書かなきゃいいかもなことを書かせて頂きます。
ベテラン機関士さん達には全く関係のない話です。

ミニSL/ライブスチームをやっている方々にも高齢化社会、というのは着実に迫ってきております。
でも車両を持って自分で始める人の中で若い人って自分の周りでは数人しかいない。

この趣味を始めるにあたって、ハードルがいくつかあって、
それが原因でミニSL・ライブスチームにはなかなか足を踏み入れられない
んじゃないか要因じゃないか??と思っています。

高いハードルとは

ハードル1 
子供のぷらレールの巨大版、しかも跨って乗るという遊びな訳で、周囲の理解が得られない。

ハードル2 
子供の趣味な様でいて、投資金額は0では無い。むしろ簡単な電動車以外に手を出そうとすると、
クルマ1台買える金額を要する。

ハードル3 
電動車は簡単だけど蒸気になると運転にも整備にも経験を要する。
仲間がいないと、それもとっつきやすい先輩みたいな人が周りにいないと厳しい。

ハードル4 
ハマッていくにしたがい、整備用の道具や工作機まで欲しくなるが、置場が捻出できない

などなど。

ヨーロッパやアメリカではあまり問題にならない事でも人間性や国土の狭さがあって
日本では問題になるみたいに思います。

いきなり国鉄制式機を造ろうとしてとん挫しかけてしまう、
あるいはOSのキットですら完成させられない人がいるらしいし、この趣味、
事に蒸気をやるのは、情熱と先達みたいな仲間と労力が必要なようです。

項目別に分ければ、

・観察力
・構造を理解する。(対人関係においても)
・罐焚き、操縦法を理解する
・レイアウト建築まで行う場合は、軌道敷設に関するいろは
・お金(すくなからず絶対かかる)

これは最低限、必要だとおもいます。
いきなりすべてを手に入れるのは高額納税者さんでもほぼ不可能だと思う訳で、
進行速度の速い遅いはあるにしろだれでも順々にステップアップしていきます。
ここがミソで一度でも踏み入れたら、煤がいやだ!!にならない限り、
遅い速いはあるにしろ、絶対、ステップアップしていくと思います。
だって、好きで始めているんだから。いっぺんのって、やっぱいいや~の人はそこまで好きじゃなかった、
という事になると思われ。

たぶん好きで好きでしょうがなくてなってみたいと思ってどこかの常設レイアウトやイベント、
それはたぶんイベント業者さんがやっている場所じゃなくてレイアウトを持ってクラブとしてやってらっしゃるような場所に、
足を運んでいればすぐ、という訳にはいかないですが絶対始められると思うので、
やってみたい、と思っている人はぜひ始めてみてほしいなー。と思います。

そんな事を考えた、今年の産業まつりでした。

さ-て今年の残すイベントは、来週の飯山線沿線遠征とクリスマス。仕込み頑張るぞぉ~
今年の産業まつりも楽しかった。
何事もなければまた来年、産業まつりでお会いしましょう。
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  1. 2014/11/09(日) 21:23:47 -
  2. ミニSL・ライブスチーム -
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