★重要部を検査し、配管が疲労により折れ、それを治す★![]() 春になりました。でも朝晩、東京西部のマツダルーチェロータリーが眠るガレージ、 そしてC56 129の機関庫であるの小屋の中はまだまだ寒いです。 ガレージの薪ストーブで暖をとりつつイベントに向けて機関車のメンテナンスをしました。 昨朝1時間、そして今日午後3時間、計4時間。たっぷりじっくり。 ![]() 一昨年のクリスマスでイルミトレイン仕様でデビューして以来、 この前のOS関東運転会まで230kmを走った、日野十日町機関区のC56。 ![]() 結構走っている方だと思います。なので、じっくり検査・点検。 ![]() 汽笛の音、小変更しました。少し低い音が強調されているといいなぁ。 ![]() ![]() SLは打検ハンマーでカンコンひっぱたいて打検の点検しますがミニは物が小さいので、 ハンマーでひっぱたいたら折れてしまうところもあります。 なので、ひっぱたけない場所は各機構部を手でつかんでぐらぐら揺さぶり、 ゆるみがないか、軸受などの摩耗が進んでいないか確かめました。 増締めがいる場所は増締めしたりして点検も終盤頃、配管が一か所折れました。 ちょっと強くぐらぐら揺さぶったらポキッと。逝きました。本番で折れないでこの検査で折れて助かった! 自分は汽車に限らず機械を粗末と迄は行かないけど荒く使う方で以前、 白馬でおちびさん機関車の同じ場所が折れたことがあってガンガン使うと機構が比較的に弱い場所、 なんだろうと思いつつ、さっそく修理です。 硫酸は無いのでサンポールで部品を洗浄脱脂して....... ![]() フラックスをぶってバーナであぶって、ロウ付けしました。 画像を見てわかる方はわかると思うんですが、折れた配管は圧力計をつける場所の配管でした。 この機関車をどう有した直後、運行中に圧力計を見やすい場所に移動させたいと思い、手荒に、 グイッとやったことがありました。多分その時に痛めてたんだと思います。 おちびさん汽車、フォルテの時もそうでした。これ方はもうやらないようにしようと思いつつ、 ![]() ロウ付け終えて、再びサンポールでフラックスを落として機関車に組付けて修理完了。 無事治りました。良かった良かった。 スポンサーサイト
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