★飯山線SL運行を応援するミニSL・十日町情報館にて8月18・19日★![]() 飯山線SL運行を応援するミニSL、走ります。 主催 十日町情報館 共催 飯山線SL運行を応援する市民の会 8月18日は、 10時~12時 13時~15時 15時半~17時 3ターム。 8月19日は、 10時~12時 13時~15時、2ターム。 2日間、5タームの計10時間半、ミニSLを走らせるこのイベント。 要員は、十日町市民の方々と、ロータリー野郎。 事の発端はJR東日本の信濃川発電所が不正取水していたことに始まります。 そのお詫び?もかねて飯山線に蒸気機関車が久しぶりに戻って来ることになって、 市長さんが会長をつとめる飯山線SL運行実行委員会が、運行本番時のいろいろな準備をして、 飯山線SL運行を応援する市民の会という、会がどうやって盛り上げるか?いろいろ考えていたのが、今年の4月。 私、生まれは、十日町、育ちは東京ですが、小さいころから何度も十日町に行っていました。 祖父は十日町高校で数学教師をしていて、昭和20年代に高校野球の監督をしてたり、母校で就職から退職まで、 40年近く教鞭をとった後は、教育委員になって市内の学校に行って行事のときに何かしゃべってみたり、 日野市の図書館に視察に来て、十日町の図書館の底上げを図ってみたり、 教育委員を辞めた後は観泉院の鐘楼造営に奔走したりなんてした行動力の、 ある人なので、飯山線にSLが帰って来る、というとき、 小学生の頃、飯山線にもSLが走ればいいのになと思っていた自分もおとなしくしていられるわけはなく、 飯山線SL運行を応援する市民の会に入会したのが5月。 今の情報館の館長さんは、十日町高校で母親と同級生で、同じクラスだったという方だったり、 お世話になってる方も、祖父に教わっていたなんていう方なので、話はとんとん拍子。 ![]() 飯山線SL運行を応援するミニSLを十日町情報館にて走らせることが決定しましたのが5月末。 ![]() 仮に、お客さんを載せて走るときだって、他の大きな、 ![]() ![]() ![]() 補助的存在・入替機みたいなかわいい存在であったマシンを主力機にする為の強化メニューを急遽、組みました。 改良目標、強化メニューは、 ・壊れない事と低フリクション化の両立 ・連続走行が可能 ・4人乗り鋼板製客車を2輌牽引、平坦地で牽出せるようにする ・故障が発生した際のリカバリを簡単に ・火の粉を飛ばさない ・低消費水量 ・低消費石炭 の7項目。 そして十日町-東京間の機材運搬を容易に実施できるように準備する。 鋼板製客車の快適性の向上。 このメニューをこなす必要が出てきたわけです。 早速改良と試験を開始しました。 ![]() 故障が発生した際のリカバリを簡単にできるようにオーバホールの練習と、 弱点の改良を。 学生時代は祖父も過ごした静岡は浜松、幼馴染は山奥・佐久間にいるわけですが、ボンゴに機材を積んで、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 火の粉を飛ばさない、低消費水量、低消費石炭走行法を訓練し、 ![]() ![]() ![]() 予定している十日町情報館前にレールを敷いて、鋼板製客車2両に大人を含めてお客さんを乗せて、 無事に牽出成功。 その後は、なぜか、野沢温泉にまで足を延ばし、 ![]() ![]() 高地トレーニングを実施し、 ![]() 幼馴染や友達の協力を得て、 白馬ミニトレインパークにて、連続耐久走行試験を実施した7月7日、セブン・ロータリーの日。と7月8日。 ![]() ![]() 無事に無脱線・無エンコでクリアしました。 当日2時間半、約7kmの連続走行中に使用した水は15リットル。 使用した無煙炭の石炭は飯盒1.2杯分。 低消費水量と低消費石炭という目標にも到達した気分。 対策改良と試験開始から2ヶ月間にフォルテVer.MAZDAの総走行距離は約47万メートル・47kmに達し、 その走行距離の間にルーティーンピットワーク的な停車、給水給油給炭作業以外の緊急修理はZERO、 を達成し、ここに、当初からの強化メニュー、 ・壊れない事と低フリクション化の両立 ・連続走行が可能 ・4人乗り鋼板製客車を2輌牽引、平坦地で牽出せるようにする ・故障が発生した際のリカバリを簡単に ・火の粉を飛ばさない ・低消費水量 ・低消費石炭 の7項目。 そして十日町-東京間の機材運搬を容易に実施できるように準備する。 鋼板製客車の快適性の向上。 を無事に達成することができました。 今までよりも遥かに力強く、乗りやすい罐になることとなった、フォルテVer.MAZDA ![]() 緊急時の対応について、万が一、蒸気が故障しても、もう大丈夫。 当初は計画になかった補機の導入も棒茄子という、補正予算が発生し、 ![]() 回避できるようになりました。 とまぁ、すべてお遊びで好き勝手に書きましたが、 8月18日19日は、秋に飯山線に蒸気機関車が帰って来る時に、少しでも何かの足しになるように、 小さな機関車が蒸気機関車の魅力をお伝えできれば、と思っているわけです。 2日間、機関車の方も耐久になるけど、機関士のおいらも暑い中でどうやってこの耐久運行を乗り越えようか、 考えたり準備しておくことは尽きません。 そんなこんなな7月末。 8月お盆明けの十日町が今から楽しみな今日この頃です。 スポンサーサイト
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☆RE
> 岳ちゃん、こんばんは、マル運です。
先輩おはようございます。 コメントありがとうございます。 > > 試験も問題無く、またバックアップも完璧だね(^^) > あとは、当日の天候が良い事を祈ってます。 ですねっ!わくわくじゃ!! > 電動車の上は、飯山線を走る気動車にしたらどうかな?(^^ゞ いいですねー、飯山線色のキハ52とか。 しかしまぁ図体がちっさいので、富士重工とか立山のスイッチャーかな??とか、 最近、久しぶりに模型熱が上がってきててヤバいです。
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