★助っ人機関士のとある週末★この週末は、国立で助っ人機関士でした。 毎度おなじみ、すごく快調なライブスチームを預けていただき、好き放題。 4時台にうまい空気を沢山すって本当にすがすがしい気分で、仕業でした。 汽車って楽しい、本当に最高。 ただし子供には年々人気が無くなっていることを感じます。 今度、友達と行ったり、会社の人と再び鳥山さんで異空間を味わいたい、という事で、 予約を兼ねて鳥山さんにモペットで。 長沼公園はひんやりした空気。 うーん、ここは東京か??? 良い週末でした。 |
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★水力発電用の基板を仕上げて、焼いて燻して、ルマンを見た週末★日野の水力発電に関わる方から、 「充電回路の納品がイベント迄に間に合わなそうで困っている」と相談されました。 事情で遅延してるそうで「簡単でいいから充電回路を作ってほしい」といわれ安請け合い。 交流を整流して電圧を倍にして充電できる回路を先週平日、朝4時台に試作・実験しました。 発電機が同じ回転数で回っても小電力なので使う部品の性能で充電電流が平気で変わります。 凄くシンプルな回路でベストな性能を出すというチャレンジングな数日でしたが、 ターゲットの回転数でベスト?回路がようやくできました。 明日月曜に市役所に納品に行くまでリード線をちゃんとつけて、 超簡易防水加工したりゴールまであと少し。工作は楽しいなぁ この週末はおとなしく家にいました。 使い回しの画像で申し訳ないですが、 今年も飯山線沿線遠征に行く夏が来ます。 来週は隣街の国立で休日機関士になります。 来週は機材は一切持ち込まなくて良く、 準備と運行、かたずけ含め8時間ほど小さな汽車と過ごす仕業ですので気楽なもんですが、 あと1ッか月もすると、飯山線沿線に機材一式を持ち込んで、という日がやってきます。 移動準備撤収まで含めると運行当日は17時間の仕業ですから徐々に心技体すべて高めていかないと!!! ここの所、週末の夕方は毎夕燻製を作ったり、魚や肉を焼いています。 ゆっくりした週末を過ごしてますが、 この週末はフランスのルマン観戦がメインでした。 熱海のロータリーに誘われたりもしたんですが、 ルーチェはクーラーがないので家族と行けなく、あえなく、 でしたが、J-SPORTでルマンでした。 今年は24時間以上中継してくれているので、結構見ました。 暗い夜間の中継でも結構しっかり見えた中継技術の高さに脱帽です。 今年のレースはルマンの陽が落ちるまでにポルシェもトヨタもトラブルが出て思いました。 日本時間8時前、1台のトヨタがフロントから煙を吐いてピットに押し込まれて、 ペースカーが入った段階で子供を追いかけて公園に出かけて、 9時、帰ってきてJ-SPORT見てびっくり!!? ありゃりゃ走ってるトヨタが居ない!!!! 情報収集するとその段階では2台ともトラブって、 13.6kmあるコースを戻ってこれず息絶えていた・・・・・・・・ 去年のルマンは1位をトヨタが走ってて残り3分、ホームストレートでおかしくなって、 すぐ後ろにいたポルシェに抜かれて勝を逃しました。 トヨタが勝ちそうだったのに負けたというのは去年に限った事じゃなく、 4回も2位になってます。 去年相当屈辱だったらしく、1年かけてすごい準備をしている、 そう外野から見ていて思ってました。 今年は勝つだろうと、思ってました。 でも、結局6時間程度で勝ちを狙うどころではなくなってしまった。 マツダも’90年、レギュレーションの関係でロータリーエンジンでの参戦が本来なら最終となる年に、 本気で勝ちに行って3台中2台はリタイヤ。配線が熱でずたずたになるとか、 考えられないリタイヤでした。そう去年のトヨタに近い状態でした。 1台がやっとこさ20位くらいでゴールというどうしょうもないレースでした。 でもマツダが凄かったのは翌年も新レギュレーションに間に合うメーカーがないので、 翌年もう一回、ロータリーでやらせてくれとFIA・ACOに懇願して、 前年のぼろ負けを餌に、ロータリーに有利なレギュレーションを準備して、 本選では今年のトヨタと同じく3台のマシンを出走させて、 残り4時間の時点で2位にいてトップを走っていたメルセデスが止って、 そこを抜いて1位でゴール。残りの2台も6位と8位で完走、そんな年がありました。 トヨタと同じような状況でチャンスをものにしたメーカーが日本にもあるわけです。 やってできない話じゃないんですね。 そんなこんななので、本当にトヨタは今年本当に勝つと思ってました。 でも、やっぱりルマンに勝つには万全の準備と運、 あとルマンに住むと言われる魔物さんを取り込むのは必須なんですね。 今年のレースも残り時間後4時間。 残り時間を考えるととんでもない奇跡が起きらないかぎり、 今年トヨタさんは勝てない。 たぶん今年も魔物に睨まれ、女神にそっぽむかれちゃったんでしょう..... 話がころころ変わるんですが、 思ったことを書いてるんで、コロコロなんですが、 しかしとんでもなく速いですね、走っているマシン達が。 きついレースです。 こりゃもしもマツダが復帰したら勝つまでにまた何十年コースかもしれません。 この舞台でまずは完走させる、それだけでもすごいことかもしれません。 でもほんとうにそういう地べたを這うようなところから始めないと日本のメーカーは勝てないんでしょう。 ポルシェはやっぱりすごい。メーカーのマシン製作もドライバー育成を含め。 と書こうとしたら、1位を走っていたポルシェ1号車がスローダウン。 LMP2のジャッキーチェンレーシングのマシンが1位でゴールするか? レース初盤にピットに引っ込んだポルシェ2号車が今2位のLMP2マシンと3周差ですから、 もしかしたら???表彰台に昇れるのか?? 今年のレースはすごいです。 ひゃー マツダはもう何年もルマンに出てないですが、 ドライバー育成という事に関してはポルシェに近い事を始めましたし、 日本でのワークス活動はない物の、アメリカでは'70年代からずーっとコツコツ、続けてきた。 数年ほど前から主力マシンがロータリーからレシプロにスイッチしましたが、 アメリカの耐久レースのトップカテゴリ、WECでいうとほぼLMP2が、 今のアメリカではトップカテゴリですが今でも活動していてある程度結果を出している。 もうそろそろ、スポーツカーを作り走る喜びって言ってるメーカー様ですので、 余力が着いたらアメリカ以外でも!! いきなり勝を狙うんじゃなく、そう今のレースのレベルはとんでもなく高いので、 いきなりアタマを狙えるような現状ではないので、 こつこつ、こつこつ、かつての様に負けてもあきらめることなく、 是非ともやっていただきたい。早くこの舞台に復帰してほしいものであります。 そんなこんなな週末でした。
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★新しいヘッドライトと共に、朝の高尾山、月、川靄[モペッド・バタバタ自転車漫ろ走り]★去年8月から乗っているフキプランニングのモペット。 購入早々、エンジンぶんまわっしすぎ??でLEDヘッドアンプが壊れて、 それ以来、電球を使ったりいろいろしていましたが、 購入当初にこのブログに「初めての故障」という事で書いた、 このモペットに似合っていると思う、電球色LEDへの載せ替え、 ようやく実施しました。 結局、この全波整流回路を生かし、電圧リミット及び電流リミットに関しては、 この基板で設定されている抵抗を変更しました。 エンジンをぶん回すとDC10V近く、オルタネータが発電している我が個体。 オシロで計測した訳ではないので、正確な数値はわかりませんが、計算値でACに直すと、 ピーク値は14Vとか出ていると思います。 その状態だと丸善のLEDヘッドライトの基板の設定ではLEDを守ることができない。 という事で抵抗の設定を変え、電解コンデンサに頑張ってもらい、 今回使った3W LED素子が破損しない程度の電圧しかかからない状態にしました。 元のLEDは白色でこのくらい明るかった訳ですが、 秋月で売っている3Wの電球色LEDを使用し、 これはアイドリング時で これは実走行状態のエンジン回転数でこんな感じになりました。 出来た出来た!! 電球色LEDヘッドライト、エンジン停止時。 電球色LEDヘッドライト、アイドリング時。 子育て世代ですので、子供の起きている時間にふらつくわけにはいかないので、 3時から4時が漫ろ走りタイム。 日本って本当に美しいですね。 かれこれ15年近く連れ添っている、ルーチェ、本当に本当に大好きなんですが、 ルーチェだと味わえない、ゆっくり走る・風をガンガン感じる、 これがこのモペッドの最高な部分だと思います。 何で最近本当によく乗ってます。 朝の高尾山。 人ほとんどいません。 空始発前ですから、当たり前か。 三ツ星のおかげで人が沢山の高尾山もこういう時間帯がある、 なんだか、「へぇ」な感じで面白い。 高尾山駅と高尾山口駅の間にある、居酒屋さん。 水槽にはうじゃうじゃ。 良いなぁ。 月と朝日を愛で、風を感じて。 良い充電になりました。 |
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★水力発電機を組み立てるワークショップに参加する★以前は400km以上あったという日野の用水路も今は100kmあまり。 どんどん宅地化が進んでいます。 でも.... これ以上、用水路も減らしたくない、 日野の用水環境を保全する、水力発電が出来ないか??と考えてらっしゃる行政と、 日野市・小水力発電を考える会さん達が開催した、 今日は、小水力発電機を組み立てよう!ワークショップに参加してきました。 田んぼで使ってる上田用水の組合長が親父、という事もあり、行ってきたわけですが、 2時間ほどで発電機が組みあがり、 実際に試験。 条件が良いと12V近く出るらしいこの水力発電機、ピコピカ。 公称定格6V-2.4Wらしい、つまり自転車のハブダイナモ、AC出力ですから、 本当はオルタネータといった方がいい訳ですが、そういったなるべく汎用性のある基幹部品を使っている発電機であります。 キットがもう少し安ければ間違いなくかっちゃうんだけどなぁ!!! というか時間さえあればもっと安く......自分で作れる、これ。 これで作った電気で電動農機具、草刈機とか、 あるいは若干手を加えれば電動自転車とか、そういうのにも使えそうだな、と思った。ぐふふ。 |
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★おたますくいとドライブ★稲の苗を作っていた所、、カエルが卵を産んで、オタマジャクシが沢山います。 でもそろそろ撤収したいので、子供に手伝ってもらってオタマジャクシをすくいました。 この子たちが全員カエルになったら................. うるさいだろうなぁ。 カミさんが眼鏡屋に行くというので、子供と二人、お出かけしました。 ジョイフルホンダで子供は遊んで、おいらは広大な店舗を楽しんで、 多摩湖を走り、 アスレチック場でひと遊びして、 小島屋さんでお昼のうどんを買って、 良い一日でした。 最後に、昨日は公道カートの後ろを走る機会がありました。 サーキットはコースによってはアンジュレーションがあるにしても、 公道はサーキットとは比べモノにならないくらい凸凹があるので、ポンポン跳ねて大変そうでした。
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★雨でも快適モペッドへwith dryve★最近ハマっているモペット。市内や近隣を一人で移動するには本当に便利な乗り物です。 これから梅雨、カッパはちょっと面倒だなぁ、速度的には、モペットはポンチョでも十分で実際に、 着て走った事もあるんですが、脱いだり着たりが面倒だなと思っているので、 自転車の幌・屋根を使ってみることにしました。 本当はリーフXプロというカウルみたいのが欲しかったけど、 日本でも買えるdryveというのを買ってみた。 一番初めに装着する細かい部品は機械になれている人ならば10分もかからないで装着できます。 べろろーん。 その装着した部品、装着用のベース部品に幌を載せるのは、 モノの30秒程度。 カッパ等よりかは便利そう。使い物になるかな?? |
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★★東京稲作事情'17-田植、実習、そして水力発電- ★田植えしました。土曜早朝から始まり、 家のたんぼで実習している学校の田植えが今日ありました。 去年、神奈川で「特A」評価を受けた[はるみ]という米があります。 それを我が家では去年に引き続き育ててみます。今年はどんな米になるでしょうか??楽しみです。 田んぼの下流にある市内の公園で水力発電の試験をこの夏に実施するそうで、 まぁ、予算がついてやることですからこの夏だけ、という事にはならないともいます。 そこで作る電気でいろいろやるようなことを考えているそうなんですが、 未来への布石、 水力についてまずは実地調査、個人でやるならどうなるでしょう? その布石です。 日野のご先祖様は300年、上田用水の水を使って米を作ってきて、 十日町のご先祖様は、 綺麗な湧水のあるところに住み、 大昔は酒蔵をやっていた、そして自分の師である祖父は、 何十年もその水を使って魚を育てたり、水遊びをしてきた、 という血統のおいらですから、まぁそのうち何かやるとは思ってましたが、 もう少し余裕が出来たら、ぐふふ。 以前の仕事で一時水道管内の.....の事があり、 水の力は大体わかってましたが、用水の力は本当に凄い!! 発電機や電動工具を持ち込んで、 カラマツの板を加工して、簡易堰。 用水は藻が多くこれがネックになりそうです。 忙しい3日間が終わりました。充実した三日間でした。 |
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★帰ってくるRE★ウルトラマンシリーズを手掛ける円谷プロも飛び付いた。 50年前のきょう、今のマツダが発売したコスモスポーツだ。 シリーズ第3作の「帰ってきたウルトラマン」に登場させる▲ 劇中、怪獣攻撃部隊がパトロールなどに用いた。 車高が低く、前後に張りだしたフォルムは近未来的だと、人気を博す。 それまでのウルトラシリーズの特装車両はシボレーなど外車の独壇場だった。 コスモスポーツによって、版図は塗り替えられた▲ コスモはイタリア語で「宇宙」。 壮大な名を冠したのは世界で唯一実用化に成功した ロータリーエンジン(RE)の搭載第1号だったからだ。 小さくてもパワーがあるREは「夢のエンジン」と呼ばれたが、 資金をのみ込むブラックホールだった時も▲ 燃費性能が改善できない中、石油危機に見舞われた。 環境規制の強化やスポーツカー市場の縮小が追い打ちとなって、 ついに5年前、生産終了式を迎える。 「このラインを再び稼働させる」との開発者の誓いを残して▲ そのREが帰ってくる。マツダは2年後、排ガス規制に貢献する 電気自動車の発電用で復活させる計画でいる。 新たな必殺技を携えて、地球温暖化という強敵に立ち向かう。 帰ってくるRE (2017/5/30) 以上、中国新聞 天風録より全文引用。 コスモスポーツ かっこいいですね。渾身の一作という印象です。 ロータリーエンジンというと、 ・なんでこんなに小さいのに、そんなに力があるんですか?? ・なんでそんなに振動が少なくて静かなの?? そんなエンジンでした。 そういうところが「夢のエンジン」と言われた由縁ですが、 天風録にも出てきた、発電用REというのは、 小さい所と静かで振動が少ない所をいかんなく発揮した試作品は、 随分前に完成し、様々な試験に供されていると聞き及んでおります。 2019年にはちょっと間に合わないんじゃないか?という局面にあるようですが、 間違いなく2020年代にはもう一度新しいREに乗れる日が来る、 そうおもいます。 2008年、RE40周年を記念して上野の国立博物館の中にRE車やREなどの展示物が多数置かれ、 787Bと零戦が並んだり、博物館の外には、RE車が多数並んだことがありました。 あの時は、まさかREが生産中止になるなんて思ってもみなかったけど、 苦節の時を経て、再びREが戻ってくる、こんなにうれしい事はありません。 お金ためなきゃ!! |
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★OSLSC+JCFC合同白馬運転会で汽車あそび★2017年5月27・28日。 白馬の和田野にある白馬ミニトレインパークにて、 ライブスチーム運転会が開催されました。 沢山走っていた汽車の中で、重連をしていたハチロクの様子を撮影・編集した動画です。 かっこよかったなぁ~ 今年は、先の日記にも書いた通り、2歳児の集中力では汽車は一日楽しめないので、 運転会以外でも白馬を楽しむ為、今回のマシンはトーマスにしました。 蒸気以外しか持って行かなかったのは、今回が初。 白馬に初めて行ったのは、2010年、 雨の5月と、 秋。 オチビサンがお供でした。 1年あけて2012年、オチビサンと中央線もどきを連れて行き、 2013年からはC56がお供に。 今年は前述の理由でトーマスにしましたが、 個人的にはやっぱり、こういう遊びは蒸気でない、お手軽マシーンだと簡単すぎて面白くない。 せっかくのチャレンジングな勾配もお手軽マシーンだといとも簡単に走破してしまう。 それはそれでいいことだと思うんですが、やっぱ、仕儀・プロセスを楽しむ趣味ですから また行くときは、C56で行こうと思います。 白馬の春、蒸気がたくさん走るミニトレインパーク、 保養させて頂きました。楽しかった。
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