がくのロータリー人生

二代目マツダルーチェと三代目プレマシーやC56に乗るがく




国立石油発動機運転会に行く




去年、モペッドで国立と府中の境近くにある朝7時からやっている業者相手用みたいな、
西府のホームセンターに行く途中で国道20号バイパス沿いの畑に、たくさんの人々が
あつまって発動機をバタバタやっているのを見かけました。

午後、もう一度行くと既にお開き、お片付け中なようで......

来年は行くぞ!!!と思ってましたが、いよいよその日がやってきました。
安塚石油発動機運転会
発動機運転会はもう何年も前に生まれ故郷にほど近い安塚に行ったの以来、10年ぶり。

畦道を行く石油発動機を載せたミゼット
約55年前の三輪トラックに約90年前のエンジンを載せて、汽車でも大変お世話になっている、
隣街の国立へ。
国立の古い家とミゼットに乗ったクボタF型

国立発動機運転会
家の事をやって、発動機運転会では撤退時間も間近な昼に会場へ。
なんかいいなぁ、発動機運転会
南魚沼とかからも参加している人がいてびっくり!!
このような可搬機も
うわすごいすごい!!

マツダT600用のV2、OHV空冷エンジン
ロータリーエンジン研究部の故 山本さんが若き日に関わったと言われる、

マツダT600・三輪車の空冷V2エンジン。
マツダK360 
画像はK360ですが、これの600ccバージョンに乗っていたエンジンです。
国際的な自動車評論家、山口京一さんのWEBの記事を見ると、
昨年、亡くなられてしまった、ロータリーエンジンの育て親であらせられた、
山本健一さんがその三輪車にどのようにかかわったかが、記されています。
良い物見せて頂いた。
マツダT600エンジンの説明書き
マツダのオールドエンジンの横に置かれていたカストロールの缶。
いいなぁ。
古いカストロールの缶、いいなぁ

エンジンとコンプレッサ

国立の発動機運転会
いろんなエンジンがあって、ほんとにいい感じ。
焼玉エンジンもまわる
焼玉エンジンも、回る!!!

ポコポコ楽しい音ですね。
焼玉エンジン

会場を走っていたラビット
会場をラビットが走り回る。
ミニSLと似た様なもんですね。

運転会で回る我がクボタF型
さてさて、部落の共有財産を払下げてもらった我がクボタF型も、爆音を響かせて。
囲まれた?我がクボタF型


今日は、ビデオの方は不真面目だったので、

以前撮った映像を。


なんだか春の気配を感じる良い休日でした。
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  1. 2018/02/26(月) 00:00:04 -
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となりの集落のおじいさんのAHCを治す




今から少し前、隣の集落に住んでいる、
昔、京王バスの運転手をしていたのおじいさんがやってきて
「発動機がダメなんだよぉ、診てくんねぇか?」と言われていたので行ってきました。
おじいさんのクボタAHCは以前、マグネトーのインパルスを治したことがあり、
おやおや?壊れちゃったかな??と思っていましたが、今度は、気化器がだめらしい。

隣の集落のおじいさんのクボタAHCを修理
原始的な気化器の一方弁がおかしくなっていたようで、そこを治したら快調になりました。
うれしやうれしや。
快調になったクボタAHC
原始的な機械は楽でいいなぁ。
さわっているだけで癒されます。油の臭いも最高。
病気みたいなもんですが、やめられねぇ。
お礼にバーナーを頂いてしまいました。やったね。

85年以上前のクボタF型発動機を、披露
そんでもって、こちらも披露。
東京西部、日野のとある集落で、ポコンポコン。





動画はイメージです。
平和だ。

ライブスチーム修理中
タキセ製作所には、またまた修理のカマが来たので様子を窺いに行ってきました。
給水系統の管を更新するのをちょこっと手伝いました。

初 ひな祭り
そんなこんなですが、おかゆを食べて座れるようになった子供の成長が一番の楽しみです。
今日は、ひな祭りにかこつけて、のむぞぉ~
道楽野郎の日記でした。
  1. 2015/02/28(土) 18:33:56 -
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日野 上田用水の水草刈と魚釣と都心ドライブと発動機復活披露




マツダ タイタン ダッシュ と残雪
今週末は日野の上田用水の川草刈でした。
でも川草刈に先だって、土曜午前9時、大都会・東京の五反田へタイタンでドライブ。
今の日本では2点式シートベルトに対応したベビーシートは売られてないのですが、
アメリカから輸入している業者さんにて試装着。
タイタンで行く、と伝えておいてあったのですが長年ロータリーエンジン車のもっとも強力なライバルを、
生産していた会社のSUVだと思っていたらしく、約束の場所で止まって待っていたら営業さんが通り過ぎて行きました。
でもまぁ無事にいいものを見れてよかった。

道路交通法施行令(第26条の3の2の第3項)には、
1として、座席の構造上、チャイルドシートを固定することができないとき。
は使用の義務が免除されるのはどのような場合になるらしいので、
シートベルトが後席にはない、
マツダルーチェと東京湾の水面
ルーチェには取り付けなくても法的にはよくても、カミさんの眼が怖い.........
のでまぁ何とかしましょう。

伊勢志摩でとれたサザエ
アワビを食べると目が綺麗な子供になる、と愛知の義母さまが申しておりまして、
伊勢志摩で海女さんをしている友達が潜って捕獲してくださったらしい、
アワビとサザエをたんまり送ってくれました。ふたりでは絶対食べきれない量でした。
ありがとうございます。
伊勢志摩でとれたアワビ
届いたからには焼きましょう、という事で、七輪の登場で焼いて焼いて焼きまくり。
夜風が涼しくてきもちいぃ~

日野 上田用水の川草刈
さて、町内清掃で用水組合の人は用水に入って草取りです。
8時半過ぎから部落の境界を上の方から下の方まで。
この用水を田圃の水として昔からの場所で使っているのは我が家だけになってしまってすでに数年が経ちました。
日野にはあだ用水路が120km~170km残っているという、かつては、ホントに一面が田んぼだった、
東京の穀倉といわれた姿は既にありませんが組合員みんなで草取り。
上田用水のよく魚が釣れる所も掃除
自分の家のたんぼの前の水草は前もって刈っておいたので、メインは陸の上の草取りでした。
普段、用水路に入って遊んでいると変な目で見られますが、
今日は大丈夫。
大人の水遊びという感じで楽しいです。

そして終わってからは発動機。
東京、五月雷雨の後の夕焼け
去年の夏の終わりに部落の物置を建て直すに当たりごみは捨てましょう、という事になって、
自分は会ったことがない日野の祖父がむかーし管理して水をくみ上げたり、
農作業の動力源としていたという共有財産を払下げてもらいました。
条件は

・治して動かしてほしい。
・動いたらみんなの前で動かしてほしい。
・手放すことなく大事にしてほしい。

家にやってきたときは、ピストンは動かないし、火は飛ばないしでホントに死んだ鉄屑みたいなことになっていましたが、
地域の中では古い技術や車に精通?している自分に御鉢が回ってきたんですから、こりゃ何とかしなきゃいけない、
何よりご先祖様が携わっていたものなら、末裔がなんとかしなきゃでしょ???ということで、
治したわけですが、いよいよお披露目です。

シュッポンシュッポンとエンジン始動。
男はぞろぞろ集まってきます。
発動機復活運転
男は興味津々。

「あんな鉄屑がよく動いたな!」←「答 古いロータリーエンジン車に乗ったり汽車に乗ってますからお手の物です」
「部品はどうしたんだ?」←「答 回転マグネトは修理に出して他は自分で全部作業しました。」
「こんなに調子よく動いてるのは俺が7歳の頃見ただから大体70年前に見たのが最後だ!!by80スギのおじい様」
「おいおい一人でトラックによく乗せたな!!」←「汽車を事有る毎に上げ下ろししてるから楽勝です。」
C56 129 豪雪の中

そんな感想を頂きました。

大昔の物を生返らせてからはや半年以上。
良かったよかった。


日野の上田用水でとれたニジマス
この前みたいな、にじますではないですが、
日の上田用水で釣れたカワムツ
夕方前にはまたお魚と戯れてな週末、楽しかった。
  1. 2014/05/25(日) 20:05:42 -
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クボタのF型を低速160rpmで廻す・夫婦汽車




いろいろ試してみたくなる石油発動機。
部落のみんなの前で廻すときにはエンストとかかからないなんてことにならないように、
いろいろ試しているわけですが、ネットを見ると点火時期を遅角させるとスローが出しやすくなる、
という事を読みました。
そこで回転マグネトの平歯車の歯を六山位遅らせてみたのがこれです。

昭3年~頃製造された 久保田鉄工所のF型発動機、2馬力。
硬めのオイルと点火時期を遅角して中盤の映像では1分間に80回の爆発。
4サイクルエンジンなので毎分160回転。
マフラからロータリーもびっくりな炎を噴く石油発動機。
しぶい、渋すぎる。

これは先週、レンゲ畑で撮った物。
この時もっとスローにできるようにしとけばよかったとちょっと後悔。


さて、現在我が夫婦は何かを育てています。
十日町情報館前にて、駐機する、フォルテVer.MAZDA
十日町に小さな汽車を走らせに行って、出会った訳なので、

こういう広大な土地に行って、というのは無理だったんですが、


カミさん豆タンク フォルテを操縦する
豆タンク・フォルテとC56に乗ったり、
カミさんC56 129に乗る

夫婦で汽車遊び'14
夫婦汽車を楽しんだり。
夫婦でミニSL・ライブスチーム 豆タンクとC56
いい休日でした。
  1. 2014/05/19(月) 20:38:09 -
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田植前のたんぼで、1920年代と戯れる




5月末の週末、まだ日野市内には総延長120~170km残っているという用水のとある管理組合の水草刈に、
父に代わって参加することになりました。いよいよ親父も引退か???それはうそですが、
50年以上誰も動かしていなかった字 ヒノモトという古い地名がある部落の共有財産を払下げてもらって
早、半年以上。水草刈の後、みんなの前でお披露目してほしい、という事になりました。

マツダルーチェとどんと焼の櫓'13
ホントは、ドント焼の時に回してほしいといわれていたんですが、自分が仕事になってしまったので、
お披露目できず......
いよいよみんなの前で.......
という事で恥ずかしくならないように、田植え前でまだ、レンゲが満開のたんぼに重ーい久保田のF型発動機、
それからもう少し小さいクボタのAHCを持ち出して。
ポッコンポッコン。


だいぶ長いこと回しました。1時過ぎから4時まで、ポッコンポッコン。
これだけ廻れば大丈夫!!
そんな土曜でした。
  1. 2014/05/10(土) 20:54:42 -
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春、古い世代の動力源を楽しむ




C56 129と薪ストーブとガレージ
春です。都心では桜がだいぶ咲いているそうな。
でも朝晩、ガレージの中はまだまだ寒いのであります。
ガレージの薪ストーブで暖をとりつつイベントに向けて先ずは汽車磨き。

まわる発動機 久保田鉄工 クボタ F型
昼過ぎ少し時間があったので旧 久保田鉄工所,現 クボタの発動機 F型 昭和年間初期製を運転しました。

クボタ農業機械愛用者の琺瑯看板
我が家は戦前、祖父の代からクボタの愛用者。
祖父は部落の共有財産だったF型発動機、
後輩たちを従えて、クボタのAHCとGA85-K700Aと共に
父はテーラ→耕耘機→そしてトラクタなど、
久保田のほぼ最新型のトラクタとF型
クボタの農機具が多い一家でした。

去年の秋、我が家に部落の共有財産が「永く所有し運転できる状態にする事」を条件に払下げられて、
初めての春。
そんなエンジンを運転しました。
竹林の前でまわる発動機 久保田鉄工 クボタ F型
いいですねぇ、このスローな感じ。
長閑な春です。

機構がよく見る発動機
機構部が丸見え。
ピストン・シリンダー・コンロッド・クランク・マグネト点火装置。
クランク、シリンダ、ピストン、コンロッド、マグネト点火装置こんなによく見る発動機
可動している機構部が見える。


 AHCより低速で回る、

 
 F型、重量感がある気がします。



そんな春の一日でした。
  1. 2014/03/29(土) 20:10:12 -
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'20sオールドエンジン始動[約九十年前の久保田石油発動機を直す]




かつて、我が祖父が管理していたという、一台の農発・石油発動機を部落から払下げてもらって、早二週間。
サンデーメカニックの見立てて、エンジン本体はイケテル。しかし、点火装置・マグネトーがダメダメ。
様子を見に来た元東海道新幹線運転士さんの持ってきた旧車の本によると、
2次側に0.05mmのマグネットワイヤ二万ターン近くまかなきゃけないというのを見て、
自分で治すのを断念。
四国の発動機の権威と云われている方であるコバスさんにマグネトを預けて......

チョッパやで戻ってきたので早速、作業開始!!!!!!

ピンボケだけど、火が飛びますピンボケだけど、火が飛んでますよぉ~

発動機で発動機をかける試みこの直前、クランクで一発初爆が来て......
しかしーしなかなか、厳しい。
ということで、昭和20年代、約60年前のエンジンで、無理やりかけることにしました。
平べルトで。
これは古いロータリーエンジン車でエンジンがかからない奴は、
引き回すといいというところから発想しました。

かかった!!!!!久保田F型発動機かかった、かかった!!!!
かかった!かかった!!!!久保田F型発動機半世紀ぶり以上、眠りについていた久保田F型、(父親談)目覚めたよ!うれしぃ。
しかし、灯油に切り替えることができません。
残念。
これで午前中、時間が経つのって早い。
かかった!!!!!久保田F型発動機

これが、クボタF型のキャブレターこのガソリン流量、当時流にいうなら、キハツ油をどのくらい流せばいいかすら良くわからないし、
灯油・軽油流量の調整法もよくわからない。ということで、午前中の残り時間は、
カッコよく言えば、燃料マップを脳内に造るデータ取をしました。
エンジンの初爆の状態を見て最適であろう領域を見つけるという。

さて、午後です。
午後は、クランク棒を使って、クランキングで。
まわってるぜ、クボタのF型エンジンやった!!!!!
欠品部品は、割れちゃったオイラー、
プラグコードはハイテンションじゃなく、普通のコードでもOK今回はDC600V AWG18という普通の電源コードで代用したハイテンションコード、
しかも途中で捩って中継........
でも九十年前のエンジンは力強く廻ってくれました。やったね。
久保田F型、2.5HP/600rpm、今ここに復活。

後輩たちを従えて、クボタのAHCとGA85-K700Aと共に昭和50年代前半のクボタK700A大型耕耘機-GA85ディーゼルエンジンと、
昭和20年代のAHCを従えて、
久保田のほぼ最新型のトラクタとF型そしてほぼ最新の20馬力のクボタトラクタに見守られる中。一時間以上連続運転しました。
灯油・軽油への切り替えも下の映像の通りできました。低速運転もOK。各部調整して至福のひと時。
側で見ていた父曰く、動くところは初めて見た!と言ってました。
多分こんなに調子よく動くところはって意味だと思うんですが。言われてうれしいその言葉。
息子は父親みたいに農作業はまだまでできないけど、農機具の整備なら、おやじを超えたぜ!
へへへのへ。
自分は会ったことのない日野の祖父が昔、管理していたエンジン・発動機を永い眠りから、
生返らせる事が出来て、感無量です。

これ、90年近く前から日野のとある農村の部落にあった、地域の宝です。
そんなものをロータリー一族のところに払下げてもらったわけですので、
自分が生きてる限り動態保存します。

90年前の内燃機関に触れてて思いました、SKYACTIVE-G,Dはホントにすごいなと。
そして、一つ贅沢をいわせていただくなら、SKYACTIVE-REも見てみたい!!!!
マツダ以外はスタートラインに立つことすら難しいんですから。立とうともしないけど。
マシンはいろんな物語を紡いでくてました。今までも、そしてこれからもきっとやってくれるでしょう。
マツダの今やっている革新的な挑戦もきっと後世に残る物語、生み出すと思いながら、
この古いエンジンに触れてました。ロータリールーチェも見ながら。
こういう事を許してくれるありがたいお嫁さんにも感謝。
ルーチェとガレージロータリーイーグルに鎮座した久保田鉄工のF型 石油発動機素晴らしい、土曜日でした。


  1. 2013/09/21(土) 21:28:20 -
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久保田 F型発動機 昭和3~5年製を、治しだす




ガレージロータリーイーグルに鎮座した久保田鉄工所のF型 石油発動機久保田鉄工所のF型 石油発動機を治すことになりました。
久保田 F型エンジン 最大出力2.5馬力 600回転/毎分。今から90年近く前の単発エンジンです。

今まで、近所に住むおじいさんの
石油発動機のシリンダ、コンロッド、マグネト、クランクなど、エンジン腰周久保田AHCのマグネトを調整してエンジンがかかるようにしたり、

四國カルイ 2.5HP タイプB 石油発動機四國カルイを整備したり、

ルーチェとクボタ発動機AHC 十日町の路上にて自分も久保田AHCのオーナとして、ポンポンポンとゆっくり動く古典的エンジンの魅力を味わって来ていましたが、
クボタAHC 始動魅惑の低速回転ができる吸気側にはロッドがない一本ロッドのエンジンであるクボタF型が、
我が部落にありました。

この発動機、部落に戦前からあった共有財産でした。
かつて祖父がこのエンジンの運転を任されていた時期があったそうで、
夏の渇水時に用水から揚水したり、収穫の時期に大八車に乗せて部落をまわって、
脱穀やモミ摺の動力源としていたエンジンです。
父曰く、50年以上、放置されていたんじゃないか?というようなエンジンで、
戦後より小さく力の強い発動機が安く発売されるようになって、
各個人でエンジンを持つようになり、放置されたようです。
放置されてからは、部落の共有財産ですから集会場の納屋の中に眠っていましたが、
納屋を壊すことになり、前々から目をつけていたロータリー一家のところに払下げてもらうことに、
なりました。

機構が簡単なので、時間をかければ動かない事はないと思うんですが、現状では動かない。
ピストンは固着しているし、点火系統が生きているかどうかもわからない状態だったので、早速整備開始。

縦傷、ガリ傷などは無、F型 発動機のシリンダピストンが固着していたので、プラグホールから軽油をシリンダいっぱいに流し込んで、放置しました。
そして、頃合いを見計らって、エイヤっ!!!!!!
無事、ピストンの固着が解消しました。

シリンダには錆や傷もほぼなく、圧縮がしっかりかかることが確認できました。
やったね。

ボッシュ FF1 LS108 回転マグネトを分解調整するしかし、火が飛びません。
早速マグネトを分解し始めます。
ばらしていくとインパルスがないし、コイル自体が回転していることがわかりました。
動きが渋くなった、ポイントをグリスアップしたり、ポイントギャップを調整したり、
しかし、まぁ、火が飛ばない。
出力ポートに指を突っ込んで動作させてもピリピリしない。
BOSCH FF1 LS108 Magneto

ボッシュの回転マグネトのハウジングとロータネットで古い発動機の情報を探ると、二次コイルは5~10kΩあるといいらしいけど、このコイルはオープン状態。
ロータには絶縁物がベットリ染み出し、ハウジングにもベットリついていて、あーこりゃだめだ状態。
絶縁物のニスがデロデロしちゃってるマグネトどこかで巻きなおしてもらおう。

NGK製のGA-21Dというテーパネジのスパークプラグもすでに生産中止。
でも代替品はどこかにあるるだろうし、来週以降、部品を整えて再度挑戦しようと思いました。
今日はロータリーエンジンとは対極にある約90年前の単気筒でトルク変動有りまくりの、
数百回転/毎分でフルパワーなエンジンも楽しいな!

穂が出た田圃祖父がこのエンジンを使っていた時代から50年以上経って、
そこ子や孫、農業している子孫のところにエンジンがやってきました。
エンジンオーガで単管パイプたて

クボタ農業機械愛用者の琺瑯看板親子三代にわたってクボタを愛用して来たわけですが、
このエンジンに祖父を含めた触れた先人たちの足跡を見つけました。

ポイントギャップや、動きをよくするなめかけのマイナス頭のビス。
状態が悪いんでとりあえずプラスのナベ子ねじに変えたのですが、
昔も調子が悪いから点火時期を変えたり、ポイントギャップを調整したんだろうな、
と、祖父の痕跡を感じながら作業しました。

さて、この発動機、部落の人々から、払下げの条件として、

・これからずーっとロータリー一族で管理していってほしい。
  手放さないでほしい。

・動くようになったらみんなの前で運転してほしい。

という条件が付きました。
90年前のエンジン、地域の宝なわけですから、手放すわけがない。
幸い、自分はそういう物の修理や運転方法が現代人にしてはわかっている方だ思うので、
任せてちょ。

そんなこんなで、今年の冬までには、この発動機に再び火を入れるぞー!!!
  1. 2013/08/31(土) 23:59:59 -
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発動機映像 HD Remaster




いまから一年前から二年前にかけて撮った、
クボタの発動機とカルイの発動機の映像のHDリマスター版。
元がSDのファイルをフルハイビジョンサイズにしたので、
少し荒い部分もあるけれど、普通のパソコンで見る分には、
充分すぎると思われる感じです。


久保田鉄工所 現 クボタ


四国カルイ

映像でみるのもよし、廻すのはもっとよしな発動機。
いいねぇ~
  1. 2010/03/12(金) 00:00:12 -
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四國カルイ





昨日は、近所のに住む、70歳くらいのおじいさんの所へ行って、
石油発動機をちょこっと修理をしてきました。
その石油発動機の名前は、
四國カルイ 2.5HP タイプB。
四國カルイ 2.5HP タイプB 石油発動機 の銘板
近所のおじいさんも、懐かしい、石油発動機を運転したかったらしく、
自分のクボタAHCをみて、本気になって、探し出し始めたのが、この夏。

そして、先週、ついに手に入れたという、このエンジン。
ハイテンションコードがぶった切れていたので、
ちょこっと修理して、運転開始。
四國カルイ 2.5HP タイプB 石油発動機
プラグから元気に火が出てたのでもしや!?
と思っていたら、あっというまに、始動成功!!
やった~
四國カルイ シリンダヘッド部
レシプロエンジンの形式で言うと、1気筒4サイクルOHVのエンジン。
弁を作動させるプッシュロッドは排気弁用の一本のみで、
吸気側は、吸引負圧によって開閉するという、古いこのエンジン。
エンジンの回転数がぶん回しても2000rpmとか回らないので、
そういうローテクでもいい見たい。
四國カルイ クランクケース側
四國カルイというのは、今は、山形にあるカルイという、昔、石油発動機を作っていた、
メーカが、四国の伊予三島市にて、高橋製作所にて製作していた頃のエンジンらしい。
石油発動機の映像を撮る
いやー、でも、動いて、良かった、良かった!!
近所に、愛好家が誕生して、よかったなぁ~
嫌いな人も多いというのっぺりとした回り方+
知らず知らずの内に結構なトルクが出て、高回転でも
そのまま伸びてくという、自分の大好きなロータリーエンジン
ロータハウジングとロータ
とは、真逆なエンジン。
これはこれで、楽しいと昨日も思った次第です。


  1. 2008/11/30(日) 08:00:12 -
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