★TGRF2019 の感想★![]() TGRF2019 に参加した感想を書いていなかっtので、一連の日記の最後に記載したいと思います。 TGRF.トヨタガズーレーシングフェスティバル。 古くからトヨタと日産は毎年毎年、富士スピードウェイでシーズンの終わりに、 ファン感謝祭を実施してきました。 ホンダはツインリング茂木で、我らがマツダは岡山国際で同様のイベントを開催していて、 最近ではシーズンイン前に鈴鹿で各メーカーが集まり、 車離れを止めるべく面白くなるようにイベントを開催しています。 やはり鈴鹿と並んで格式高い富士で開催されるイベントは格式高いわけでして、 マツダは体力が.....。なので毎年ではないのです富士でイベントを実施していましたが、 TGRFの規模はそれとは違い、かなり多くの人々がやってきていたなぁ! と思うわけです。 マツダの方々も、しきりに「トヨタはすごいなぁ!」とおっしゃっていましたが、 今回は、トヨタグループの日野以外にも、 日産とマツダがイベントに出ていて、特に、 日本車でルマンを初めて制したマツダの扱いは、間違いなく別格扱いでした。 ピットの入口に陣取ったCカーのTS010、そして、太古の、 60年代の日本グランプリ用に造られたマシン、 トヨタ7についで787Bがいて、 ルマンレジェンドでは3周、メインスタンド前を全力で走行、 イベントによってはエンジン保護のたに9000rpmではなく、 回転を抑えるイベントもあるようですが、今回は結構まわしたそうでした。 そして各車種混走のパレードでも787Bが先頭。 ルマンを去年からTS050 で2連覇中のトヨタさん。 ![]() 私もとあるイベントでTS050のコックピットに乗っけてもらいましたが、 またすごいマシンです。 (敵がいない中で勝っているのでトヨタ自身もまだあまり宣伝していないような) TS020から050という一連のマシンは出走させずに、 展示にとどめ、自社のルマン制覇という偉業を過度にアピールせず、 日本で一番初めに勝ったのは2019年より約30年前のマツダが初めてです! とアピールするためのイベントなような.....。 まぁ私が筋金入りのマツダオタクなわけでそう感じただけかもしれませんが、 とても記憶に残るイベントでした。 ところで今回、私がマツダピットの中をウロウロしたのは、 会社からこのイベントのVIPパスを貰い、更に、 ![]() 何年も寺田さんの契約農家にしていただいていたからだと思います。 ![]() 家族と行くときはあんな行動は出来ないわけですが、 とてもとても良い思い出になりました。 思い起こせば、 クルマでも汽車でも年数はいつもかかりますが、 やってみたい、混じってみたい世界を体験することが、 なんとかなってしまう自分。 多分相当ついているんだと思います。 関係のかる方々に感謝!するイベントでした。 スポンサーサイト
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★チャージマツダ787B、FSW(旧FISCO)のピット内でのコースイン直前の様子★![]() 今回のTGRF2019の私的めだまは、日野自動車とともに、 マツダ787B。 私自身、なまで走る787Bを見るのは3年ぶり。 今回はとある部署から回ってきたパスを持っていたので、 787Bが暖気する時間になったら787Bを見に行ったのでした。 そして、自他ともに認めるマツダ及びロータリーマニアの自分は、 当日いらっしゃった方々と面識があり、それはどういうことかというと、 私は寺田さんとお野菜で契約していただいている身ですので、 子供も一緒にいなかった今回は、ピット内に入れてもらったのでした。 当日のマツダピットには、マツダ株式会社様のブランディング関連の方々や、 技術研究所のかた、そしてかつてマツダがルマンに参戦していた際、 車体の制作や実際のレース運営を担当したマツダスピードという、子会社がかつてあり、 バブル崩壊後のマツダの経営危機の際 マツダスピードは解散してしまい、 みなさん散り散りになったのですが、 今はまた寺田陽次郎さんのマツダ車パーツ制作・販売のオートエクゼ、 それから広報だった三浦さんが主宰している、 出版・広告代理店と云う業態が一番近いとおもうMZレーシング、 という会社の方々、そして、トヨタ系のサードなどに移籍した方もやってきて、 にぎやかで楽しい雰囲気のマツダピット。 ![]() ![]() マツダのピットで 「筋金入りのマツダファン」 と紹介されて嬉しさMAX。 ![]() 普段は見れない位置で思う存分マシンを拝ませていただいたのでした。 国内では鈴鹿と並んで格式高い富士スピードウェイの、 ピットに入れて、嬉しい嬉しい。 787Bの排気管は進行方向の右側、すなわち、 ピットウォールからみている自分側に向けて排気音を思いっきり浴びる。 あー、良いひと時。 永い事、熱心に大好きなことを思う存分楽しんでいると、 いいことあるなぁ!!と思った瞬間でした。
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★TGRF2019での787B の様子★今日のマツダ787Bの様子です。2度出走しました。 適当に混ぜてあります。 トヨタよりも25年以上前にルマンを制覇した!という事や、 ロータリーエンジンはすごいんですよ!! という事が場内放送でアナウンスされていたのが印象的でした。 藤原副社長のリップサービスやトヨタさんの主催イベントの筈なのに、 混走パレードでマツダが先頭を走る等、 とてもとても想い出多いイベントでした。 今日のことは何度かに分けて書き記します。 (諸々あって今日全部は書けないのです。)
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★マツダ787B、TGRF2019に参加する★![]() 二週間後の富士スピードウェイで開催されるTGRF2019。 TGFRとは、TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2019のことであります。 今年は10:15~10:30でクラッシック ル・マン それは’80年代から’90年代前半まで、様々なメーカーの、 様々なマシン、そしてエンジンが、決められた量のガソリンを使い、 どれが一番、遠くまで走れるかを競ったグループCという、 規定があり、クラシックルマンではそのCカーが走るそうなのですが、 トヨタだけではなく、日本車初の総合優勝を飾った マツダの787B 55号車がTMCのCカーと一緒に走るそうです。 トヨタのイベントにマツダ787B が参加するとは思いもよりませんでした。 私、日野にある自動車会社の関係で同イベントに参加予定ですが、 まさか、そこで私が心の底から崇拝している、 ロータリーエンジン車、そしてその史上最強の55号車の雄姿が拝めるとは.... 時代は変わったんだなぁ、としみじみ思います。 マツダファンの皆様はちょっと出入りしにくい、 イベントかもしれませんがお時間のある方は、ぜひ。
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★Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAYを見に行く★子供に初めてレーシングロータリーを見せた。 春のイベントの時は雨で見れなかったけど、今回は無事走行するところがおがめました。 ![]() チャージマツダ787Bは寺田さんがドライブ。 お野菜食べていただいてる方が運転してるんだよ、と説明しつつ、秋の富士でした。 ![]() ![]() ’60~’90年代のロータリー車が走る姿、かっこよかった。 ![]() かつて戦っていたRE車達はその先天的要素により炎を吹き出しやすかったり、 ![]() とんでもない音を響かせたりと、かっこいい要素が満載な訳ですが、 ![]() 子供もそんなことを感じたらしい。 レーシングREの感想は「かっこいい」「大分、うるさい」だそうだけど、 甲高いレーシングロータリーを口真似していて心の中に何かを刻むことに成功した気が..... ロードスター、総生産台数約100万台、RE車、約200万台。 そしてロードスター以上にRE車がたくさん集まっている所が見れてとてもよかった。 底辺の活動もそれはそれで重要だと思うわけですが、 自分が小さいころに休日午後にやっていたレースの放送には、 トップカテゴリで走ってるマツダの姿がまだ映っていました。 でも今は、もうそういったことが一切ない。 地上波でレースというのもほとんどない、良い時代に生まれてたんだなと、しみじみ。 スポーツカーを造っているというのなら、出来ることなら日本で、それが無理なら、 海外ではまだまだ続いている活動をより本格的にやっていただき、 マツダがトップカテゴリのレースに挑んでいるところを見たい、そんな気がした日曜でした。
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★NEVER STOP CHALLENGING(飽くなき挑戦)★![]() いよいよ届いた、NEVER STOP CHALLENGING(飽くなき挑戦) ピエール・デュドネ著 / MZRacing データ制作・和訳協力 大判33cm x 27.6cm 重量約3kg オールカラー350ページ日本語版価格11000円 + 消費税550円 (日本国内 500部限定) いやぁ、分厚い、分厚い。 重さ約3kgで約30cm四方の本。 内容は、まぁー本当に濃いです。 本当にびっくりするくらい。 今まで、マツダとルマンに書かれた数々の日本書籍には、 マツダが発行していた熱い、熱~い、 ポールポジションがあり、その他には、 ル・マン―偉大なる草レースの挑戦者たち 黒井直志 著 は、ちょっとアングラ!?な視点で、マツダ以外にも、 ルマンに挑戦した2つの大手メーカのルマンへの挑み方、 そして、それに関わった、各々日本のレース界を代表する、 人々の群像を描いた書。があり、 勝てる組織はいかにしてつくられたか―マツダ「ル・マン」制覇の軌跡 高橋 健二 著 は、開発当初のレース活動からを追い、そして、 主に、マツダのルマン制覇直前にマツダスピードと、 マツダの社内で起きた事が書かれ、 ル・マン、午後四時―伝統あるル・マンを制覇した人間たちのドラマ 寺田陽次朗 著 は、御存じ、マツダスピードの社員であり、 マツダワークスドライバーであられた寺田さんが書いた、 マツダスピードとマツダが永い時間をかけ、負けてもいつかは!と、 ルマンに参戦し続けた歴史、レースと人生のかかわりを、 レーシングドライバーの視点から書かれ、 マツダチームルマン初優勝の記録 GP出版 編 は、マツダのル・マン挑戦の歴史・91年の事・13B以降の、 レーシングロータリーに関する3部構成、 ドキュメント・ルマンに賭けたマツダ・ロータリーの苦闘と栄光 桂木洋二 ルマンを戦ったロータリーエンジンの技術的変遷 船木準一 マツダチームのルマン挑戦の歴史 三浦正人 という構成に別れていて、 船木準一氏は、当時はパワートレイン設計部RE設計Grに属し、 現在もマツダのパワートレイン開発の方、 三浦正人氏は、当時はマツダスピードの広報、今は、 MZ Racingの代表の方が書かれているので、 特に、レース本番中の事や技術的な内容に関して、踏み込んで書かれ、 ている気がする、 その他、‘91年優勝当時のレーシングオンやオートスポーツ、 CG、カーマガジン、それ以後、単発的にあったCGのロータリー特集や、 今年のオートスポーツなど、787Bやマツダのルマン参戦の歴史を、 紐解く書はいろいろありますが、 ピエールさんが書いた、NEVER STOP CHALLENGINGは、 ’68年のマラソン・デ・ラ・ルートにコスモスポーツ/110Sにて、 参戦して以来の、主に欧州でのレーシングロータリーの歩みと、 その中でも最も苦戦したっと思われるル・マンについて、 詳しく書かれた本だと思います。 NEVER STOP CHALLENGINGのレイアウトは、大きな写真と詳細な文章、 そして”みだし”がページをめくるごとに交互に目に飛び込んできて、 次は?次は?という気分になる感じ。 もちろんマツダの現社長や、寺田さん、松浦さんをはじめとする、 さまざまな方々へのインタビューもあったり本当に見どころが満載の一冊。 ページ数が多すぎて、見どころはたくさんありますが、 “ルマンに勝つことは、単なるスポーツでの快挙に留まるものではない。 それはマツダ全車種の性能と耐久性の証明なのだ。 更にはその特徴を生かしてより力のあるメーカーに立ち向かうという、 メーカーとしてのダイナミズムをあらわすものなのだ。” 以上、 NEVER STOP CHALLENGINGより引用。 20年前に、マツダがルマンで勝った価値を端的に、 まとめているな~と思わせる”みだし”があり、 そういう、箇所がたくさんあって、マツダ、万歳! という感じの本に仕上がっています。 “この本は、故大橋孝至とこの冒険の成功のために 寄与したすべての人々に捧げられる” なんて事、いま、国産自動車メーカではマツダでしかいえないこと。 もう20年も経ってしまったわけですが、重みがある、そんな感じです。 でも中には、これ、読んだ元エースドライバの方は、 怒っちゃうんじゃない?とか、翻訳に協力されたという、 MZ Racingの人がどう翻訳するか、躊躇しただろうなという個所もありました。 最後には、永い本文の後半には、 今年は、ALMSシリーズチャンピオンになった北米マツダがメインとなって、 活動している旨を簡単に載せ、マツダとモータスポーツは、 今でも密接なんだぜ的な様子も載っていて、 いろいろ考えて書かれたんだろうな、と思いました。 いろいろ感想を書きましたが、 NEVER STOP CHALLENGING 手元に届いて良かった! と思う宝物にしたい一冊でした。
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★20年前に起きた出来事を再現した映像たち★20年前の今日は、マツダがル・マンで総合優勝した日です。 まだ、日本車ではマツダしか達成していないし、 レシプロエンジン以外がルマンで勝った唯一の第59回大会。 今年は20周年ということで、さる6月10,11日には787Bが再びサルテサーキットで、 走ったり、ドライバースパレードに参加したり、特設テントを設けたりと、 いまはワークスでレースに参加していないのに、ずいぶん凝ったことを、 した様子です。 最近、マツダもyoutubeやfacebookを始めていて、 ルマンの地上波放送は無くても、いろいろアップロードされているので、 記念に貼って思い出にしようという気分。 総集編!? 車載は一眼レフなのね~ かっこいい! 走行シーンから、レストアまで、ありがとう、マツダ! 国内でも、秋にFISCOあたりでお願いします~
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★メモリアルイヤー、20年ぶりにサルテサーキットへ★今年はマツダがル・マンを制覇してから20周年の年。 今年の1月1日に一番初めに書いたこの日記には、ルマン初優勝の事を書きました。 そして、それから5ヶ月。 ついにメモリアルイヤーのイベントが発表されました。 内容は"本レース前のデモラン" 詳しくは、MZレーシングに載ってます。 MZ Racing、youtubeに美祢で撮られたかっこいい映像をアップされてます。 ↓ 6月第2週目のル・マンウィークでもすばらしい映像の配信を待ってます。 そしてyoutubeで見つけた違う映像。 これはRCC・中国放送のものと思われる映像。 ↓ そしてもうひとつ。 ↓ 国内でもなんかしてくれないかなぁ~できれば富士で。 家庭用ビデオではなく、 ハイビジョンカメラで できるなら、この時みたいにパスをもらって。 6月第2週目のル・マンウィークがいまから楽しみな美祢自動車試験場で撮影された、 映像達でした。
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★MZ Racingからの贈りもの★![]() 知っている人は知っている、MZ Racing。 MZ RacingのMZはマツダのMZと思われるその社名、 かつては東京の勝どきにあったマツダスピードで広報をされていた方が、 立ち上げられた会社です。 今でも北米で活発に活動しているという、マツダのモータスポーツ活動の様子を 日本にも伝えてくれているような、WEB情報発信サイトが、 昨年、会社組織になって、いろいろ企画されている中で、 webショップもオープンされて、最近は、マツダのwebショップでは、 見かけなくなっていた、mazdaspeed関連のウェアも販売されるようになりました。 早速私も、マツダスピードのジャンパを購入~ 届いた箱を見ると、「オープン記念スタッフ秘蔵コレクションご当選のご案内」 という一文とともに、おやおや!?MX-R01????の秘蔵Tシャツがこんにちは。 ![]() うれしいねぇ~ ![]() 1月1日にもこのブログに書いた、今年マツダ/マツダスピードルマン制覇から20周年という、 記念すべき年に、三栄書房からはピエール・デュトネさんが春頃に出版を目指しているという、 記念本が出版されて、グランプリ出版からは、マツダチーム ルマン初優勝の記録が、 再販されるというし、10年前のルマン制覇10周年時とは違った展開になりそうな、今年。 こういった場所や、 こういった場所に、 はたまた、今年はビックサイトで開催されるという東京モータショーに、 (今年もプレス登録よろしくお願いいたします。末席においらを。) ルーチェとかロータリーエンジン搭載車にのって、 ![]() こんな服を着て、遊びに行きたいなと思った、今日この頃です。 MZ Racing様、プレゼントどうもありがとうございました。
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★マツダチーム ルマン初優勝の記録-あれから20年-★今年、2011年は、1991年から、20年目の年。 1991年といえば、マツダスピード/マツダが、ル・マン24時間耐久レースで総合優勝した年。 マツダスピード/マツダが、ルマンで勝ってから20年目にあたる、今年、 マツダがル・マンで勝った時のことを一番詳しく書いてるであろう、 マツダチームルマン初優勝の記録 グランプリ出版 1991/12/20 出版 を読んでみました。 優勝した年の年末に出版された、マツダチームルマン初優勝の記録、は、 ドキュメント・ルマンに賭けたマツダ・ロータリーの苦闘と栄光 桂木洋二 1.ルマン初優勝の瞬間 2.日本のワークスチームによる先陣争い 3.ロータリーエンジンとマツダのレース活動 4.勝つための体制づくりに着手 5.エンジン性能向上のための悪戦苦闘 6.マツダスピードのサムライたちのルマン 7.ロータリー独特の問題とマシン設計 8.90年ルマンのリタイアとその反省 9.エアロダイナミクスの追求とカーボンブレーキ 10.マツダ787Bの製作とテスト走行 11.準備完了,ルマンへ集合,そして予選 12.決勝レース-ついにトップに浮上 ルマンを戦ったロータリーエンジンの技術的変遷 船木準一 1.ロータリーエンジンとそのチューニング 2.2ロータ13B型エンジン 3.13B型ツインターボエンジン 4.3ローター13G型エンジン 5.4ローター13J型改エンジン 6.4ローター13J改2型エンジン 7.4ローターR26B型エンジン マツダチームのルマン挑戦の歴史 三浦正人 1974年(第47回)・予選通過ならず 1981年(第49回)・体制を整え,2台出場 1982年(第50回)・念願の完走を果たす 1983年(第51回)・ニューマシンで完走 1984年(第52回)・トラブル続出で満身創痍 1985年(第53回)・C2マシン最後の年を飾れず 1986年(第54回)・新開発3ローター&ニューマシン 1987年(第55回)・総合7位入賞に湧く 1988年(第56回)・4ローター・マシンで3台完走 1989年(第57回)・再び7位入賞,3台完走 1990年(第58回)・"勝つ意思"で臨んだが 1991年(第59回)・ついに総合優勝を飾る という構成になっています。 船木準一氏は、当時はパワートレイン設計部RE設計Grに属し、 現在もマツダのパワートレイン開発の方、 三浦正人氏は、当時はマツダスピードの広報、今は、WEBで、マツダのレース情報を、 発信されている方なので、ジャーナリストが書かれた、ル・マンの本に比べて、 技術的に突っ込んだ内容になっている気がしました。 他の本は、ドラマチックな書き方になっているとは思うのですが、 こっちの本は、簡潔にまとめられている感じの本です。 当時からずいぶん時間が経って、 海外は別として、国内では、マツダのワークス活動は消え、 787BなどのマツダのCカーは、たまにあるイベントや、博物館などで、 見られる程度になりましたが、ル・マン初優勝から、20年経った今、 ピエール・デュトネさんがルマン優勝20周年にちなんだ、マツダスピードの本を、 出版されるという今年は、最近は、どこぞの駐車場で走る機会が多い、 マツダのCカーが、富士や、マツダの買収した旧美祢などで走ったり、 海外でのマツダのレース活動が、より、活発になったらいいと思う、 2011年の元旦です。
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